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2013年8月 6日 (火)

SR600北関東 NO2

さて、帰路に入り、しばらく平地を走って、目指すのは「関田峠」。

085←峠への登りに入りましたが、けっこうな斜度 登りの区間は12kmぐらい。

ただ、たとえば「霧降」の登りのような、一定の斜度で登らせるのではなく、きつくなったり緩くなったりしながら登って行くので、気が紛れて良い(^^)v

086←あ”~やっぱり、出るのね



087←もう夕方なのに、「暑い」! 水が少なくなってきてるので、我慢して少しだけ口に含んでの登りが続く。


089←最大勾配がこのくらい。 でも、もう疲れてるので、40×34のローで精いっぱい。 上部の方になると、一定勾配での登りになる。 交通量は、ほとんどない。


090←「光ヶ原高原」の建物が見えてきた。 でも、まだまだ登る。 はるか上に小さく建物が見えるでしょう。 あのさらに上まで登るんですわ(^_^;)

091←夕暮れの上越市方面。 急がないと、くだりが暗くなっちゃうかも。 直江津港でゆっくりし過ぎたかなと、後悔。


092←先ほどの建物の所に自販機発見!助かった!しかも、都市部と同じ値段で良心的。 

094←こんなものが! 見て行きたかったけど、歩いて行かねばならないみたいだし、暗くなっちゃうので通過。

095←登り続けて、やっと「関田峠」の頂上に着きました(^^)/

くだりに備えて、ライトの電池を全部入れ替える。 が・・・その間に、ものすごい数の「やぶ蚊」に集中攻撃を受ける(@_@)!

足を中心に、ボコボコにされまくり。 蚊と闘いながらなので、電池の向きがわからなくなっちゃったり、落としたりで、もうパニック!

やはりくだりは、もうすでに暗くなっちゃってました。 このくだりも道が細くて悪いという情報だったのですが、そんなことはなく、きれいな広い道でした。

「飯山市」へくだり、R117沿いのコンビニで食料をゲットし食べていると・・・若い男性が話しかけてきましたよ。

このお方も自転車をやってるそうで、SR600のコースと私の自転車を見てびっくりされておられた(^_^;)

声援をうけて、出発! 夜間一人で走ってると、このような見知らぬお方の声援がやけにうれしい。

097←で、PC12の湯田中駅に到着。 隣のローソンで買い物して通過証明のレシートゲット。 ここで376.7km(私は+21km)。

ふつうのサドルなら、このぐらいの距離になるとお尻が痛くなっちゃうんだけど「アナトミカ」は、さすが! まだ全然大丈夫・・・というか、お尻のこと忘れてた(^_^;)

さて、この先から「渋峠」までR292(志賀草津道路)を23km程登らなければなりません。 私的には、ここが今回の天王山だろうと考えていました。

098←夜間ということで、交通量の無い真っ暗な中をひたすら登って行きます。ものすごく静か・・・・

と、いきなり左の草むらから「ガサガサ」という音とともに「ウ”~」という低く大きな唸り声が \(◎o◎)/!

でたっ! く・・熊?!*$*‘?

「やばい!」などと大声あげて、反対車線へ逃げる! が・・・フロントバッグが重いせいもあり、ふらついちゃって、こんどは熊のほうへふらふらと向かっちゃってます。

車体のライトとヘルメットのライトが熊の方を照らしてしまい、これが「攻撃態勢」と勘違いされたのか、さらに大きな「ウ”~!」という唸り声を誘発 (@_@)

もうだめだ! 「深夜、自転車で単独走行中の老人、クマに襲われ死亡」などという新聞記事が頭をよぎる・・・・

と・・・なんという「幸運」! そのときに下から車が1台登って来ました!遠めのヘッドライトの明るさが、あんなにうれしく感じたことは無かったですね。 私たち(?)のそばを、高速で通過して行きましたが、エンジン音が熊を追い払ってくれたはず。

後をついてこないように祈り、かつ振り向きながら、その場から逃げる。

しかし、冷静になって考えてみると、「クマ出没注意」なんて看板は無かったし、はたして熊だったんだろうかと、疑問符が付く。

でも、鹿や猿や狸では、あんなに大きな唸り声は出さないだろうし・・・・。

注) 帰宅してから、検索してみたら「志賀」あたりでは熊との遭遇があるみたい。「琵琶池」あたりでのハイカーとの遭遇もあり、2006年には、近くの「笠ヶ岳」で山菜取りの人が襲われて死亡してます。

その後は、怖くなって、自転車のベルをず~と鳴らしながら登りました(^_^;)

しっかし、この登りは長いわ~。 途中で何度足をついたことか。 足をついて立ち止まると、ものすごく静か、虫の音すらない。振り向くと漆黒の闇。 こういう状況にも、けっこう慣れたけど、先ほどの熊みたいのがまた現れそうで怖い

途中の「志賀」と「木戸池」と「熊の湯」という温泉地があり、そこだけは明るいので、そこで止まって補給食を食して、また登る。

頂上手前の「横手山ヒュッテ」を頂上の「渋峠ホテル」と勘違いして、やっと着いたかと思ったら、違っていたのでがっかり。 さらにけっこう登らなければなりませんでした(T_T)

100←寒い!


101←やっと、本当にやっと、着きました。頂上です(^^)/

頂上のPには、けっこうな数のテントが張られていた。 山登りですかね?

107←一応、ここでも写真を撮っておきました。 ここのPも満車で、カメラで何かを撮影してる人も居ましたね。 下界の街明かりを?

風も強く、ものすごく寒いので、持って来たもの全部着ても、ガタガタ震えっぱなしで下る。

長いくだりなので、途中から眠気が出てきてしまい、かなり危険! でも仮眠する場所なんてないので、我慢して下り続ける。

草津まで下ったところで、スキー場の階段にすわって、仮眠・・・でも横になれないからダメ。

さらにくだって、「道の駅」の外のベンチで横になる。

1時間ほど仮眠して・・・

108←明るくなってきた中をPC14の「大津」のセブンまで下る。 まだ寒い!

110←吾妻線にそって下り、「郷原」交差点から今度は「榛名山」へ登ります。 登りに入ると、やっぱり暑い いつものように「走り屋」さん達が居ましたが、離れた所を走ってくれるので危険性は感じなかったです。


111←もう、スピードなんてぜんぜん上がりませんが、根性で登りきる。 湖畔では、駐車しようとした車に、あと1mくらいでぶつけられそうになるし・・・・景色に気を取られて、こちら見てないんだもの。蛍光ベスト付けてるのにね(T_T)


112←で、PC15「ヤセオネ峠」の通過証明の写真をパチリ。

半袖では寒かったけどヤッケ着るのが面倒なので、そのまま「伊香保」までくだる。 お次は「赤城山」のふもとのR353を走るんだけど、K林さんのコマ図のNO104の左折箇所が不明。 でも、道なりに走っていたらR353の信号のある交差点に出ました(^_^;)

途中からAJ宇都宮お気に入りのD333へ入り、「上神梅」からR122へ。

114 115←PC16の「道の駅くろほね」と隣の「コンビニ」。 このコンビニは夜間・早朝はやっていないので注意。

ここから「粕尾峠」の登り口まで、緩い登りの道を27kmも走らなければならない。 これしか道が無いので交通量も多く、路肩も狭いので、私の嫌いな道。 我慢して走る(T_T)

116 117←「粕尾峠」への登り口から0.7km程の所にある水場で、顔・手足を洗う。 冷たくて生き返る。 さっぱりしたところで、いよいよ最後の登り!

119←普段ならスイスイの粕尾峠ですが、もう疲れちゃってて這うようなスピードしか出ませんでした(T_T) さらに登って、ここがPC17。 (粕尾峠の頂上にも、これと同じような看板があるので、勘違いしないように。峠よりももっと先にある方の看板ですから)。

あとは、家までくだり基調。

121←頂上から「古峯神社」までは夜間はほとんど交通量が無いせいか、「走り屋」さんのタイヤマークが多かったので、夜ここを通過する人は要注意!


122←「引田」あたりで、この工事現場に遭遇。 ロードのタイヤでは、かなり危険かも。200mぐらいの区間でした。


124←工事現場の先の「下沢」交差点。 ここからゴールの森林公園までは14.9km。 疲れてることを考えると、約1時間ぐらいでしょうか。

私は家からなので、すでに21km(1時間)多く走ってるので、ここでゴールにしました。 時間的にもちょうど48時間で切が良いし(^^)v

途中、スーパーで夕飯の買い出しをして、帰宅。 いや~疲れました。

コース的にはおもしろいですが、雪国を走るので「道がけっこう荒れてます」。特に夜間のくだりはスピードを抑えるか、太めのタイヤ装着が良いかも。 サスペンションが欲しくなりましたから・・・(^_^;)

それと、狭く暗いトンネルやスノーシェッドも要注意! あっ、あと熊も(^_^;)

さらには「工事中」の箇所が多く、交互通行になってます。

今回も、ノーパンク&ノートラブルで走り切ってくれた愛車には感謝です<(_ _)>

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コメント

聞くも涙、語るも涙、の敢闘劇場でした。
わたしは、6月にJR岩本駅から園原ダム、吹き割りの滝、花咲温泉の50キロでギブアップでした。
その12倍の距離を完走する、師匠の体力はどうなっているのか解剖してみたいものです。
熊や野犬に喰われる前に是非、おねがいします。

投稿: hiro | 2013年8月 6日 (火) 19時28分

ほんと、大変お疲れ様でした。
いつもながら、凄い体力と気力ですね。(^_^)v

このコース普通の方は、夜は寝て峠の景色を味わった方が良いのではないでしょうか。m(_ _)m
私は車で行きたくなるコースです。

レポ十二分楽しめました。

投稿: Kuni | 2013年8月 6日 (火) 20時54分

hiroさんへ

「花咲温泉」まで行かれましたか! 私は、まだあそこへは行ったことないので、今度行くときにお願いいたします。

「解剖」は、ご勘弁願います。今回は、熊に食われないで生還出来てラッキーでした(^_^;)

投稿: へばな | 2013年8月 6日 (火) 21時08分

Kuniさんへ

そうなんですよ! SR600には「ツーリスト部門」があって、ゆっくりと昼間の景色を堪能しながら走るというものなんですね。

あちこちの宿に泊まり、地元の食材に舌鼓を打ちながら、その日のルートを振り返るなんて旅が出来たら最高でしょうね。そのための時間はたっぷり有りますが、お金が・・・(^_^;)

投稿: へばな | 2013年8月 6日 (火) 21時13分

へばな師匠
大変お疲れ様でした。
凄すぎで言葉もでません。
完走おめでとうございます。
淡々と走られていますが一睡もしていないのですよね。
骨身を削る、レポート大変ありがとうございました。
感謝しています。
ゆっくり休んでくださいね。
アナトミカ馴染んでなくても痛くなかったのですね。
すごい。

投稿: masa(茨城) | 2013年8月 7日 (水) 05時39分

復路、お疲れ様でした
へばなさんのレポートを見ていると
普通に600キロを走っているように見えますね。(笑)
でも、辛いですね。
いつかは、SR600走って見たいですね。

投稿: テクセラ | 2013年8月 7日 (水) 07時42分

masa(茨城)さんへ

草津の道の駅で1時間ほど仮眠とりました。眠くてどうにもなりませんでした。普通の600とは違い、かなり疲れが有ったのだと思います。

「アナトミカ」いいですね~。走りながら張りの調整をしましたが、何度か乗れば、もっと良くなる感じがします。あと、パンツとの相性もあるのかもしれません。

投稿: へばな | 2013年8月 7日 (水) 09時49分

テクセラさんへ

テクセラさんの実力なら、あっさり走り切れちゃうんじゃないでしょうか。
やるなら、時間的に余裕のある「今でしょう」!(^^)v

投稿: へばな | 2013年8月 7日 (水) 09時53分

関田峠を上ったんですかw(*゚o゚*)w
上越方面からの頂上直前に、義母の実家があります。
何度か訪れていますが…
車でも大変なのに・・;

投稿: abe | 2013年8月 7日 (水) 21時21分

abeさんへ

えっ、義理のお母さまの実家が関田峠にあるんですか!

かなり登りがいのある長い峠でした。夕闇との競争だったので、さらにキツカッタです(^_^;)

投稿: へばな | 2013年8月 7日 (水) 21時45分

丸2日間、お疲れ様でしたー。
天気もまずまずで良かったですね。

熊は出るし、藪蚊の大群には襲われるし、スリルとサスペンス満載、楽しませてもらいました。^^
しかし、渋峠への登りは何だったんでしょうね?

十分、休んで疲れをとってくださいね。

投稿: ふつうのパパ | 2013年8月 8日 (木) 06時59分

ふつうのパパさんへ

天気が一番心配でしたが、何とかうまくいって幸運でした。 でも、山の「寒さ」にはやられました(^_^;)

「渋峠」は、つらいし、怖いし、あの「唸り声」は、何だったんでしょうね? 今度はパパさんが深夜に走って確認してきてくださいませ(^^)/

投稿: へばな | 2013年8月 8日 (木) 09時38分

へばな大魔神様、おはよウナギ!!

お疲れ様でした~!!!

明日(9日・金)は、真夏の新蕎麦ツーリングです。

詳細は、当方のブログまで・・・。

よろぴく~!!!

註:”練習”ではありません。グルメツーリングです。

投稿: | 2013年8月 8日 (木) 10時23分

↑ すみません。名前が抜けていました~。

投稿: エヴァニョ~ロ | 2013年8月 8日 (木) 10時25分

エヴァさんへ

了解しました。のんびり走ってくださいね。 よろしくお願いいたします(^^)/

投稿: へばな | 2013年8月 8日 (木) 14時49分

試走お疲れさまでした!余裕で50時間以内じゃないですか・・・
サスペンション付きをご所望とのこと、次期バイクは「29er」はいかがでしょうか!?非常に快適な走りをお約束します(^ω^)

このSR600は来月友人と走ることになりました。
熊が頻出しそうなのがよくわかりましたのでw 鈴でもつけて行こうかと思います。

投稿: ふぃりっぷ | 2013年8月 9日 (金) 00時31分

ふぃりっぷ さんへ

29erは、快適ですか~! 雪国の荒れた路面にはぴったりですね(^^)v

夜間の「鹿」の飛び出しや、「熊」との遭遇がありましたから、十分注意してくださいね。

1200kmを楽に走っちゃう ふぃりっぷ さんには600kmでは物足りないかもしれませんね。えっ、2周する?(^_^;)

投稿: へばな | 2013年8月 9日 (金) 07時32分

すごーーーーーく参考になります!
あざーす!
お盆にいってきます!
熊鈴に、メガホーンに、鹿せんべいに、蚊取り線香に、虫除けスプレーに、非常食に、大量の水!

おもしろそー!なんちゃって。
4時間×2泊します。昨年の北海道パラウイーク1500と同じように、テント持っていくかもです。

2013年夏の野宿旅。出来たら完走したいですが・・・
まあ無理っぽいです。

投稿: ちゃりけん | 2013年8月 9日 (金) 19時43分

ちゃりけんさんへ

なんだか「大荷物」になっちゃいそうですね(^_^;)

4時間×2泊ですか~。いいな~。これなら快調に走れそうですね(^^)v

ちゃりけんさんの実力なら、問題なく「完走」ですよ。2013夏の野宿旅、大いに楽しんできてくださいね(^^)/

投稿: へばな | 2013年8月 9日 (金) 20時47分

SR600北関東、走ってこられたんですね!
自分が行った時と時間帯が違うからでしょうか、全く別のコースみたいに見えてしまいます。

>コマ図
使っていただき、ありがとうございました。
ルートラボを使って完全机上(新潟、長野、群馬部分は一部記憶)で作成しているので、走ってみてわかりましたが、やはり細かい部分がだめでした…
No.104は、手前にある商店の部分を斜め右(細い道)に行くとOKのようです。

自分は明日からSR600富士に行ってきます。
ツーリスト部門でのんびりと走ってこようと考えています。

投稿: Kbayashi | 2013年8月 9日 (金) 21時00分

Kbayashi さんへ

「コマ図」お借りしました。大変助かりました。 ありがとうございました<(_ _)>

走ってみて Kbayashi さんの強さがわかりました。

今度は「SR600富士」ですか! すごい!。どうか、大いに楽しんできてくださいね。 詳細楽しみにしております(^_^)/

投稿: へばな | 2013年8月 9日 (金) 21時34分

凄いの一言に尽きます。
マネしようと思わないぐらいのすごさです。
それでも無事に完走(?)されてなによりです。
9月後半出走予定ですが、参考にさせていただきます。

投稿: | 2013年9月 6日 (金) 18時07分

Vさんへ

コメントありがとうございます!

レス、遅れてすみません。7日8日と、BRM山岳2連戦のスタッフ作業に行っていたものですから<(_ _)>

ぜんぜん凄くはないんですよ。 タラタラと走っていただけですので(^_^;)
少しでもご参考になれば幸いです。9月後半出走ですか、頑張ってくださいね(^_^)/

投稿: へばな | 2013年9月 8日 (日) 22時31分

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